簡単コンポストメール2020

compost201214-016 生ごみコンポスト「終了アンケート」のお願い

クリスマス♪にお正月♪ 食べ過ぎなくてもいいのに、食べ過ぎますね。。。

調理くずもたくさん出て、なかなかコンポストの分解ペースと合わない今日この頃。
もう一つのプランターも使いつつ、紙箱に野菜くずを放置して、乾燥させて少し嵩を減らすという
合わせ技を用いながら、年末年始を乗り切りたいと思っています。
食べる量も、作る量も、減らさないと・・・ですね。

さて、最後の終了アンケートのお願いです。
今回のアンケートにお答えいただき、今年度の生ごみコンポストの事業は終了いたします。
お忙しい時期ですが、〆切は1月11日(金)でお願いいたします。
●終了アンケート回答フォーム
https://kyoto-gomigen.jp/works/264.html

3回分のアンケートにお答えいただいた方には、ステンレスボトルorボトル洗いブラシを進呈します。
中間アンケートがまだの方は、併せて回答いただければうれしいです。

改めまして、皆さまありがとうございました。
アンケートに、感想など、たくさん書いていただけるとうれしいです。

来年度も、なんらかの形で、コンポストを広げる事業を進めていきたいと思っています。
その際には、また、ご参加いただき、周りの方にもお声がけいただけるとうれしいです。
では、健康に気を付けて、どうぞ良い年をお迎えください。

compost201214-015 ごみ減量と脱炭素と生物多様性と

本格的な寒さが来ましたね。
これまでと違って、分解が目に見えて遅くなっている・・・
という方が多いのではないでしょうか?

我が家でも最近、
野菜が安い→うれしい→いっぱい買う→たくさん食べる→調理くず増える
というサイクルが続いており、
例年になく、コンポストしているプランターが溢れんばかりの状態です(;' ')

分解サイクルが、排出のサイクルと合わないなと感じた場合は、
・もうひとつ段ボールコンポストを作る(別の空きプランターを使う)
・たまに休む
・もっと調理くずを減量できないかチャレンジしてみる
などなど、出来る範囲でがんばってください。

私も長年の懸案「ブロッコリーの軸はどこまでおいしく食べられるのか」に
改めて挑んでみようと思っています。

さて、うれしいお知らせをひとつ。
今年からコンポストを始められた方から、「出来たたい肥を畑に入れたら、
野菜が豊作ですごいです~」というお声をいただきました。
野菜くずたちも、燃やされるよりよっぽど喜んでいると思います。^^

同様の取組をされている「生活クラブ京都エル・コープ もり部」さんの取組では、
出来たたい肥でどんぐりを芽吹かせて、里山に返すことを予定されています。

生ごみコンポストは、「ごみの減量」でもあり、「脱炭素のひとつ」でもありますが、
まさに、生物多様性!
嫌だ!と思っていた虫の役割を見直した方が、いらっしゃるれば、ごみ減量と同じくらいうれしいです!

compost201128-014 使う楽しみも、埋めるだけの楽しみも。

味覚の秋から冬へ、果物や魚など、生ごみを埋める作業でも、季節を感じます。

先週、遅まきながら我が家の夕食でサンマを焼きました。(久しぶりの尾頭付き)
翌朝、プランターにいる皆さんに「動物性だよ~」と話しかけながら埋めました。(笑)

二日後には、3尾とも、頭も背骨もホロホロで、なんだか土もうれしそう。思ったより、早いですね。

さて、たい肥でガーデニングを楽しむ目的のある方は、すでに生ごみ投入をストップして熟成を進めているかもしれませんね。

先日見た動画で、チューリップなどの春の球根類を深く埋めて、上にパンジー系を植えるという2段構えや3段構えで、半年以上楽しめる花鉢を紹介していました。

ところで、最近改めて、
コンポストで土が増えすぎたらどうするんですか?という質問をいただきました。

我が家では、何年も生ごみを同じ土に埋めていますが、土が増えて困ったという状況になってはいません。
(我が家では、生ごみを入れる以外は何も足していません。糠はあれば入れます。)

が、いろいろなところで、コンポストを始めてから数カ月すると、たい肥化する速度が落ちるので、そうなれば、投入を止めて、熟成に入りましょう・・・
ということを、確かに聞いたり見たりします。

どうなんでしょうか・・・。
私と同じように、同じ土(プランター)で何年も生ごみを投入し続けていて、増えて困ることは無いよ、ずっと分解しているよという方、ぜひ、お知らせください。

来年度にご案内する際、自信をもって「ほとんど増えない!」と言えるようになりたいです。もし、誤っているなら、訂正しておきたいです。よろしくお願いします!

その他、続けている中で、不安や疑問などあれば、何でもいいので、お知らせください。
では、あと1か月。寒い時期も、それぞれのペースで、頑張りましょう!

compost201121-013 中間アンケートお礼と11月11日の講演会ご報告

皆さま、中間アンケートのご提出ありがとうございました。一生涯がんばるぞ!を選択してくださった方がなんと 55%も \(*´▽`*)/

また、12月まで続けることは、全員が、「容易」又は「やや容易」と回答くださいました。心強いです!

そして、先週11月11日の「手づくりたい肥の楽しみ方」も無事開催できました。皆様、ありがとうございました。

欲張りすぎて時間が足らなかったな~と反省していたのですが、皆さんからのアンケートを見せていただくと、
「たい肥と肥料の違いや、生ごみたい肥の土壌での役割がわかった」
「”生ごみと堆肥”、”生ごみの減量と食糧自給率”のことなど参考になった。」
「いろいろなコンポストの方法の紹介があって、参考になった。」
など、多くの方が良かったと感想を寄せてくださりホッとしています。

実は、講座参加者の過半数が、この生ごみコンポスト事業には未参加の方だったのですが、「生ごみコンポストを始めてみたいと思う」という感想もあり、仲間づくり、そしてこれからの継続につながったかなと思います。

さて、これからさらに気温が下がり、夏場ほど分解が進まなかったり、寒い時間に外に出ることが、億劫になることもあると思いますが、
とりあえず12月まで、よろしくお願いしま~す!

compost201107-012 ダーウィンと、食品ロスと、アンケートのお願い

以前のメールで、ミミズコンポストのご紹介をした際に、
『レオナルド・ダビンチは、600年も以前にミミズの研究をされ本を出し、 ミミズこそ重要な生物である、と言っておられるのですね。』と記載しましたが、ダーウィンの誤りでした。

正しくは、
『進化論で有名なダーウインは、40年間もミミズの研究をし、ミミズは長い時間をかけて肥沃土を作る重要な生物である、ということを証明したそうです。』
以上、お詫びして訂正いたします。申し訳ありませんでした。

改めて、「ダーウィン ミミズ」 と検索すると、
さまざまな本の紹介とともに、いろんな情報が出てきます。恐るべし、ミミズ!(ダーウィンもすごいですが、ミミズの方がすごいと思います!)

11月11日に迫っている「手づくりたい肥の楽しみ方を知ろう!」の講座でも、Hさんから、ミミズコンポストを紹介いただきます。
ミミズコンポストの土(もちろんミミズのミミちゃんも一緒)も持参いただき、生ごみコンポストの土や、落ち葉たい肥などと、見比べたいと思っています。楽しみです!

我が家のコンポストの土も比べてみたい!という方は、遠慮なくお持ちください!

これがよくて、あれはよくない・・・ということではなく、これもあれもOKという感じで、違い(があるのか無いのか)を楽しみたいと思っています。

11月11日は、都合が悪くていけないという方に、
「食品ロスをめぐる不都合な真実」に関する情報は、
以下のウェブサイトでも、ご紹介しています。
参加の皆様も、予習するとより理解が深まります。ぜひ、ご覧ください。
ごみ減の食品ロス情報サイト
https://no-foodloss.kyoto-gomigen.jp/

そして、アンケートの回答がまだの方は、ぜひお願いします!一生涯頑張るぞ!を選んでくださったかたも、ちらほら。めっちゃうれしいです!!
逆に、今回で一旦終了の方も、ご意見ありがたいです。全然OKです。気負わず、回答をお願いします!

compost201031-011 落ち葉たい肥で超かんたん!生ごみコンポスト

【中間アンケートのお願い】のため内容は省略します。

compost201026-010 みんなで生ごみコンポストを続けられるように

コンポストも、気温が低い分温度が上がり難く、夏場に比べて分解が遅いな
と感じておられる方も多いと思います。

それは・・・仕方ないと受け入れていただいて、対応としては、
・もう一つコンポストを作って、埋めるサイクルを長くする(2日に1回を、4日に1回)とか
・少しだけ、燃やすごみ袋に引き受けてもらうとか
・分解されていなくても、気にせず混ぜていくとか
など、それぞれの続けやすいスタイルで、進めてもらえればと思います。

さて、昨日、同様に「生ごみコンポスト」事業を実施されている生活クラブ生協さんでのイベントが上賀茂神社であり、見学させていただきました。

生ごみコンポストを始めてからの、困りごとや不安ごとの相談の機会として、長年コンポストに取り組んでいる「桃山エコ推進委員会」のメンバーさんが講師となり、
参加者の皆さんも熱心に質問をしておられました。

●やはり真っ先に上がるのは「虫」・・・
暑い時期に発生するアメリカミズアブ。見た目もあまり気持ちのよいものではないですしね。気になるのももっともです。
講師からは、スコップで潰すとよいですよというアドバイス(笑)
皆さんも、2年後にはそんな回答ができるかも!

私は、ミズアブがでてしまったら、一旦、そのコンポストは2週間~1か月放置。別の容器でコンポストすることを、案内しています。成虫も2週間弱の命。また、使えるようになります。

土の上を這う小さな生き物(ダニ?)を気にされている方もいらっしゃいましたが、ダニも含め、這いまわる生物はたい肥化にとっては、悪いわけではないと思いますので、駆除する必要は無いのでは?というのが、私の理解です。
(アレルギーなど考えると、家の中で繁殖されるといやですが、種類も特定できないですし・・・)

●どうすれば、簡単に続けられるか・・・
次の基材を、どのようにしたらいいかという質問も多く、皆さん、続けたい!と思っておられるのだなと、うれしくなりました。

講師からのアドバイスとしては、
具体的には、使っているコンポストの基材の半分をガーデニングに、半分を次の基材として、古くなった土と混ぜて、使っていくとお答えされていました。

また、材料(ピートモスなど)は、ホームセンターなどでも購入できるが、地域の資源として手に入り、微生物が豊富な落ち葉たい肥を活用することがお勧めとのこと。

ごみ減のこの事業は、落ち葉たい肥と生ごみコンポストを繋げられた正にこの情報を得たで始めたので、本当に、そうなって欲しいなと思っています。

自宅の庭や、地域の公園や学校、社寺などで落ち葉をたい肥化して、それを生ごみのコンポストに使ったり、自宅や地域の花壇に使う循環ができれば、本当に理想的ですね!

compost201010-009 これはコンポストできるかな?と密かに気になっている物はありませんか?

日々、土に還す作業を繰り返していると、食べ物以外でこれもいけるかな?と思うものが出てきませんか・・・
最近話題に出てきたり、気になっているのが、

食品の乾燥剤や脱酸素剤
鉛筆の削りカス
髪の毛
何人かの方から、コーヒーの紙フィルターについても聞かれました

髪の毛や紙フィルターは、なかなか無くなってくれないイメージですが、時間をかければ大丈夫なのかもしれません。
(意識してボロボロになっていく過程を観察できておらずすみません。毛染め液を使っている場合などはあまり良い影響があるように思えないですね。。。)

ちなみに、おせんべいなどに入っている乾燥剤(シリカなど)は、二酸化ケイ素(食品添加物)
脱酸素剤(エージレスなど)は、主成分が鉄粉(鉄も食品添加物)
それなら、混ぜても問題が無いのかな?と安易にイメージ。(個人の感想です)

ずいぶん昔、生ごみと落ち葉をサンドしながら生ごみたい肥化をしていたとき、
パカっと蓋をあけて、ウヨウヨしたものが見えたら、隠れるほど石灰(水酸化カルシウム:食品添加物)を大量に投入していた記憶があり、
それなら、これもありかなと安易に想像したりしています。

どういう使い方ならいいのか?量はどうか?などが大事でもあるので、
もし、ご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。

食品添加物の話で、、、
以前、長年たい肥化に取り組んでおられる団体さんに、大量のバナナの皮のたい肥化にご協力いただきました。
その際に、輸入果物なのでポストハーベスト(収穫後の殺菌など)が気になるねという話が出ていたのを思い出しました。
*ちなみに、某バナナ大手さんのサイトには、バナナにはポストハーベスト農薬は一切していませんという記載がありました。参考までに。

土に向き合うと、それに繋がっていろいろと気になることが出てきますね。
あれは大丈夫かなとか、これはどうかなとか。。。
今食べてるこの食品に残っているかもしれない化学物質は、土に混ぜた後、影響はあるのか無いのか・・・とか。。。

当たり前になっていることに疑問をもったり、納得して物を選ぶことは大切ですね。

ということで、皆さんからも、
こんなこと聞いてもいいのかな?と思うようなことでもウェルカムですので、質問をお待ちしています!
即解決!とは言いませんが、ヒントを得られたり、専門家に相談できる良い機会になればと思います。

compost201003-008 落ち葉たい肥化の容器「タヒロン」のご紹介

めっきり涼しくなった今、皆さんのコンポストは、ホカホカとした温かさを保っていますか?

先日、我が家のコンポストを、百均の棒温度計で測ってみたところ、
全く温かくなく。。。外気温と同じ(どちらかというと低め?)でした。
夏場は、大量の生ごみ(水分)とマメな米ぬか投入で、土の中は
ホットに盛り上がっていたのですが、たしかに、最近は外から見てもかなり冷めた様子。

とはいえ、混ぜた生ごみは、それなりに形が崩れて土っぽくなっていくので、
気にせず、淡々と続けたいと思います。
微生物の皆さんの活気が無くなっているのかなぁ。。。
季節の変わり目。。。微生物にも、そういう気分の時があるのかもしれないですね。

さて、この事業に参加いただく際に、みなさんに、お配りした生ごみたい肥化の基材は、
上賀茂神社や醍醐寺の落ち葉たい肥。

掃き集められた落ち葉は、寺社の指定の場所に集められていて、
その一角に、緑色の円柱状のメッシュの容器が設置されています。
タヒロンガーデンバッグ

現地で受渡させていただいた方には、実際に見ていただきましたが、
タヒロン(田中産業㈱)という商品名で市販されているもので、
手軽に落ち葉たい肥に取り組めるお助け商品として、ご紹介したいと思います。

落ち葉たい肥の活動をされる場合、木枠を作ってそこに落ち葉を積んでいく
という方法が一般にされているのをよく見かけますが、
たい肥化を進めるためには、適度な水分と通気性(空気)が大切で、
大きな木枠に入れてしまうと、空気を含ませるための切り替えし(天地替え)の作業が、
とても大変になります。
(木枠だと、大量の落ち葉を集められるので、その点を重視される場合は木枠が良いです!)

その切り返しの大変さを解消できるのが、タヒロン。
メッシュになっているので、通気性がよく、雨の当たるところに設置することで、
適度に水分も補給され、土の上に置くことで、生物・微生物も行き来。
秋から冬にかけて満タンに入れた落ち葉も、夏が超えた頃には、1/3~1/5以下に減容されます。

葉の種類や、置き場所、天地替え(タヒロンを上下に返す)の頻度などによって、
違いはありますが、簡単な手間で落ち葉たい肥ができて、
ホームセンターで、腐葉土なるものを購入しなくてもいいとなると、
試してみたくなりませんか?

■京都市も、地域での落ち葉のたい肥化活動に助成金制度を設けていて、
 このタヒロンも助成対象となっています。
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000267087.html
(今年の分は、もう終了している可能性がありますので、興味のある方は事前にご確認ください。)

ps:先々週にご紹介した「みみちゃんコンポスト」で、Hさんから
 ミミズコンポストで出来るたい肥の追加情報をいただきました。

●ミミズの種類
コンポスト用には、「シマミミズ」という細くて小さいミミズに働いてもらいます。
ミミズが食べたものは、フンとして出てきますが、そのフンに微生物もすみつき
栄養豊富なたい肥となります。焦げ茶色のしっとりとしたたい肥です。
これを花や植物の根元のまわりに置くと、元気によく育ちます。

・・・みみずのふんは、見た目がキャビアかとんぶりか・・・間違いそうですよね。
いずれも、とても価値が高い!

先日訪れた、醍醐寺に設置のタヒロンでは、
別の種類の太くて大きいみみずが、スコップひとかきごとに入っていました。
小さいときにタヒロンの網目から入ってきたのか、
落ち葉と一緒に入ったみみずが、そこで子孫を増やして成長したのか、、、、
いずれにしても、タヒロンの網目からは絶対に抜け出られそうにない、巨大みみちゃんがわんさかでした。

★★11月11日の講演会での質問募集★★
11月11日の講演会では、専門家である南山先生に、 皆さんからのいろいろな質問にお答えいただこうと思っています。
できたたい肥は、どういう活用が良いの?
気を付けないといけないことは?
実際にガーデニングに使おうと思った時に生まれる不安や疑問を解決できればと思います。

なんでもOK。ぜひ、質問をお寄せください。

compost200926-007プランターコンポストの様子と作業の流れ

暑すぎず、寒すぎず、朝晩、お布団が気持ちいい気温ですね。

さて、今日はF宅のコンポストを紹介。
空きプランターでのコンポストを6~7年。
目指すところは、とりあえず生ごみを燃やすごみにしないこと。
ガーデニングは下手(愛情不足?)で、収穫は全く期待していません・・・(笑)

開始時のアンケートで、「ガーデニングで」ではなく、「手間なく燃やすごみを減らしたい」という項目を選ばれた方が数名いらっしゃったことを、こっそり心強く思っています。

今回、空きプランターで、コンポストされている方のご参考に、
また、ぜんぜん感じが違うよ~などあれば、教えてください。
(写真はクリックで大きくなりますが、不快なものがあれば申し訳ありません)

プランターは、雨の当たらない場所にあり、乾燥気味で管理しています。
サイズは50×15×深さ20cmほど。
以前は不勉強で、ゴーヤやトマトを植えているプランターの脇に埋めたりしていたことがありました。。。
植物を育てるのが下手なのに、さらに追い打ちをかけていた・・・ということですね。

生ごみは、流し台に紙箱(習字の半紙を活用)を設置し、調理くずを投入。(梨の皮は息子が・・・)
紙箱生ごみ
だいたい翌朝にプランターに埋めます。

プランターの土を横に除けるように少し掘って(といっても、すぐに崩れて掘れていないですが)
画像の説明文
生ごみを穴に投入(といっても、ほとんどが溢れています)
画像の説明文
縦にスコップを動かし土と生ごみを和える(ぬかがあるときは、ここで一緒に和える)
画像の説明文
画像の説明文
生ごみに土がまぶせれば、横に除けた土を戻して覆う
画像の説明文
一連の作業は完了です。

50センチほどの幅のプランターを、だいたい3つ割りにして、順に埋めていきます。(4日目は、1日目と同じ場所)

卵の殻と玉ねぎの外皮は、いつまでも目について嫌なのですが、燃やすごみにするのも嫌なので、気にしないことにしています。(気になる時はスコップを突き刺して、埋めたりもしますが・・・)
(細かく砕いてから投入すればいいのですが。。。。なかなかできません)

ちなみに、我が家の半週分のキッチンとリビングのごみ。雨の日の新聞が入ってきた袋を吊って利用。(家族の各部屋のごみ箱は別です。)
拡大注意 燃やすごみの袋の写真です
拡大注意 ごみ箱の写真です

食品パッケージの紙部分(接着剤が着いているものは雑がみにしていない)、ティッシュ、郵便物のあて名の部分だけ切り取った紙屑、レシートなど。
ちなみに、着古しを小さく切ってウエスとして使うほか、ごみ箱から油を吸いそうな紙を拾って、フライパンの油を拭き取ったりもします。

参考に、夏場のプランターの様子(いただきもののオカワカメとゴーヤ、勝手に生えてきたカボチャ。息子が種を植えたはずのコーンは、途中で勝手に生えてきたピーマンに駆逐されました。)
画像の説明文

段ボールコンポストの様子も、またお知らせしたいと思います。
皆さまからの情報(代り映えしなくてもちろんOKです)もお待ちしております!

compost200919-006 冬に向かって準備。コンポストの置き場所と、生ごみの減量

寒くなると、コンポストに投入するのが億劫になることも・・・
つっかけを履かずに手が届くところに、コンポストを置く計画をお勧めします!
(あ、でも虫をトコトン避けたい方は、窓を開けた状態のまま混ぜる作業をすると、虫が室内に入る可能性は否定できませんので、その辺りは、それぞれのご希望に沿って下さいね)

そして、コンポスト自体も外気の影響を受け、少し分解が遅くなってきたなと感じることがあるかもしれません。
米ぬかなどは、微生物を活発にするにはやはり有効ですので、セルフ精米所等でわけてもらってください。(無料でもらえるところが多いようです)

さて、生ごみの分解が遅くなると、たくさんいれるのに躊躇しますね。
もう少し生ごみ減らせないかな~と思った方に、少し情報提供です。(いえ、、、情報のボリュームは満点です)

https://kyoto-gomigen.jp/works/251.html
事務局の堀が、発信しているページで、食品ロスってなに?ということから、
考えれば考えるほど、このままでは未来がやばいかも!という情報まで、

ぜひ、お時間を作って読んでいただければと思います。周りの方に伝えたくなる情報満載です。

★お知らせ★
最近、ご参加いただいた皆様に、コンポストメールのバックナンバーが読める!ページを作成しました。
https://kyoto-gomigen.jp/works/249.html

こちらは、もしよければ、読んでください。
そして引き続き

compost200912-005 コーヒーかすの情報ご協力のお願いと、ミミズコンポストのご紹介

こんにちは、京都市ごみ減量推進会議 事務局 藤田です。
9月に入って、バタバタしており、メールが1回飛んでしまいました。。。
皆さんのコンポストは、今日も元気に分解してくれていますか?
この事業の参加者も、20家族になりました。
クリーンセンターのごみは少しですが確実に減っているはずヽ(^^)/

さて、今回は、コーヒーかすを捨てずに活かしたい!と奮闘されている
上京区のMame・ecoさんのご紹介と、
もうひとつの生ごみコンポストの選択肢。「ミミズコンポスト」のご紹介です。

■Mame・eco「コーヒーかす再利用プロジェクト」■
https://mame-eco.org/ja/

自宅で毎日飲むコーヒーのかすを廃棄せずに活かせないかと、農家さんに声をかけ、
今では、10件以上のカフェからの提供も受け、3か月で約1,000Kgのコーヒーかすを
農家さんに提供。

お二人でされているのですが、まだまだ回収量を増やしたい!ということで、
毎日出るコーヒーかすに困っているとか、
お知り合いのカフェでも協力できるかも?という情報をお持ちの方は、
ぜひ、mame-ekoのブルームさんへお知らせください。
メールアドレス mameecokyoto@gmail.com

*ウェブページに、こっそりと、ごみ減のウェブがリンクされています♪

■ミミズコンポスト のご紹介■
13年もミミズコンポストを続けておられるHさんから、
貴重な、「みみちゃんコンポスト」の情報をいただきました!
もし、ミミズにも興味あるな~という方は、ぜひ参考にしてください。

●箱の素材と大きさ
最初は木のリンゴ箱 →手作りの木箱 →今はプラスチック製の小さめの衣装ケース(約45cm×45cm×30cm)
壁面とふたには空気抜きの穴をあけ、底と壁面にぴっちりと段ボールや新聞紙を敷いて、
水はけよくします。

●ミミズの種類
コンポスト用には、「シマミミズ」という細くて小さいミミズに働いてもらいます。
ミミズが食べたものは、フンとして出てきますが、そのフンに微生物もすみつき栄養豊富なたい肥となります。焦げ茶色のしっとりとしたたい肥です。
これを花や植物の根元のまわりに置くと、元気によく育ちます。

●土について
ピートモス、枯れ葉、段ボールや新聞紙を1cm角にちぎったものなど。
すみかの手入れは3か月に一度くらい、古いものは肥料として取り出し、
3分の1づつくらい、新しいものと取り替えます。

●置き場所
おひさまは苦手なので、1年中暗いところへ置きます。(布を被せるなど)
18℃が最適のようなので、夏は北側へ、冬は南の日の当たる暖かいところへ 箱をおきます。
土はいつもしっとりとしている程度に、適当に水をやります。
みみちゃんのフンが多すぎるといけないので、3か月に一度くらい、
三分の一くらいの堆肥を取り出し、新しいねぐらを作ってあげます。

●生ごみの投入量と頻度
1週間に1回。ひとにぎり程度。(※箱の大きさとミミズの量によります)
少ないのでごみ減量というよりは、肥料やこやし作りという感じです。
でも、バナナやメロンなど、おいしいものがある時はそのつど入れます。
何もなくても毎日「みみちゃん、おはよう。元気? 暑くない?」 と声をかけてあげると
より元気になってくれるように思います。

●ミミちゃんが好きなもの、嫌いなもの
好きなものは、バナナ、メロンなど甘いもの。人参やじゃがいものへたや皮。
茶の葉。コーヒーかす。 嫌いなものは、味のついた食べ物の残り。塩がついているもの。魚。

●虫や臭いについて
おかげさまで虫もつかずに、13年間すごしました。 卵もどんどん生まれているようです。
軒下に置いているので、匂いがこもらないのかもしれませんが、何も匂いません。
日本のように湿気の多い国では、室内だと匂うかもしれませんね。 ドイツなどでは湿気が少ないので、
台所の流し台の引き出しの一つを みみちゃん用にしているとか。

●最後にひとこと
進化論で有名なダーウインは、40年間もミミズの研究をし、ミミズは長い時間をかけて肥沃土を作る重要な生物である、ということを証明したそうです。

みみちゃんコンポストをして、今まで怖かったミミズを触れるようになり、
可愛いとおもうようになり、どんな生き物にもそれぞれの役目があることを
身近に感じることができていることが、ほんとうによかったと思っています。
暑い時でも、みみちゃんを手のひらに乗せると、ひやっとして気持ちいいくらいです。

ここまで。
Hさんのミミズ愛を感じますね~。
コンポストというより、ミミズを可愛がっている!という感じです。
Hさんありがとうございました!

Hさんには、11月11日の講演会の情報交換会にもご参加いただく予定です。
もし、ミミズコンポストにご興味のある方は、直接質問もOKです。

さて、先日、
「コンポストしたものは、いつになったら、たい肥として使えるんですか?」と
ご質問をいただきました。
たい肥として使うためには、使いたい時期の1か月以上前に生ごみの投入を止めて、
1か月以上熟成させる必要があります。
(途中、少なくとも週1回以上はかき混ぜてください。) 土が熱を持たなくなったら、
分解は終了しており、完熟の合図です。
未熟なたい肥は、植物の成長を阻害するそうです。
10月に植物を植えたい方は、そろそろ、次の箱に移ってもいいかもですね。

★★11月11日の講演会での質問募集★★
11月11日の講演会では、専門家である南山先生に、 皆さんからのいろいろな
質問にお答えいただこうと思っています。
なんでもOK。ぜひ、質問をお寄せください。

compost200829-004 生ごみの量と減らす工夫~食品ロスゼロプロジェクト~

皆さん!コンポストは順調に稼働していますか?
ちらほら伺ったところ、みなさん順調に壁にぶち当たることなく進められているようです!

が、壁にぶち当たらないことを目指すのではなく、ぶち当たった時に
どういうリベンジ方法があるかを皆さんと共有したいので、
もし、「どうしよう~」となった場合は、ぜひぜひお知らせください。

さて、生ごみの投入量は、ご家庭によっても違うと思いますが、
京都市の調査では、生ごみの中の調理くずの量は、一人当たり一日約80gと推計されています。
*参考資料(家庭からの生ごみ7万トンの内訳は、調理くず63.5%、食品ロス36.5%)
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000265/265235/shiryo1(13).pdf
(クリックではなく、コピペースト願います。当該箇所はP8)

皆さんが、日々コンポストしている調理くずも、だいたいそれくらいでしょうか。。。
我が家は3人家族で200g~300gなので、概ね当てはまっているなと思います。

出した分をすべてコンポストできるようにするには、
埋める場所を広げて、多くの土(微生物)にがんばってもらうか、量を減らすか。。。ですね。

量を減らすためには、
野菜を切る時に、もう少し端っこまで食べられないか・・・
この皮は、今まで食べてなかったけど、食べられるのではないか・・・
と考えて工夫をしてみると、意外に減ったりします。
(食べられる量が増えるという方が素直な言い方ですね(笑))

例えばナス、
ガクのあたりでまっすぐに切り落とすのではなく、鉛筆を削るように、
斜めに、帽子部分だけを取り去る感じだと、廃棄の重量は恐らく1/4以下に。

ピーマンも、
昨年、NHKのガッテンで、丸ごと調理(レンジやアルミ箔で包んで焼く)で、
種も綿も丸ごとおいしく食べられると発信していました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20181010/index.html

切らないことによって苦みがでず、子どもでも食べやすいとのこと。
私は調理が簡単(洗ってフライパンに並べるだけ)なことがなにより気に入って、
丸ごとピーマンのおかか醤油まぶしを頻繁に作っています。
皆さんもぜひ、お試しください!

同じ資料で見ると、食品ロスは、約50g(家庭ごみからの一人一日当たりの量)
*注釈:国が発信している食品ロス=お茶碗1杯分(132g)は、事業系の食品ロスも含んでいます。
食品ロスについては、また別の機会にご紹介できればと思いますが、
京都市のウェブサイト「食品ロス ゼロプロジェクト」に
気軽に読めるマンガがありますので、ご紹介します。
http://sukkiri-kyoto.com/sp

ぜひ、周りの方にもコンポストのメリットと共に、ご紹介ください!

compost200821-003 醍醐寺、上賀茂神社、各地域での落ち葉たい肥の取組

今回は、皆さんにお分けした醍醐寺と上賀茂神社の落ち葉たい肥にかかる
活動についてご紹介します。
■醍醐寺「京の杜(みやこのもり)プロジェクト」
http://www.daigoji.or.jp/kyonomori/
画像の説明文
東日本大震災をきっかけに、住友林業株式会社、株式会社京都放送(KBS京都)との
共同事業として、醍醐の桜を被災地に贈る活動が始まりました。
地元の醍醐小学校の児童が醍醐寺の落ち葉を掃き集め、境内でたい肥化し、
それを活用して育てた桜の苗木を寄贈しています。
現在は、立命館小学校の児童が協力し、地域と醍醐寺と被災地を結んでいます。

■上賀茂神社「あおいプロジェクト」
https://afuhi.jp/
画像の説明文
上賀茂神社に「葵の森」を再生し、京都三大祭の「葵祭」で使用されるフタバアオイ
の保護・育成を行う活動の一環として、落ち葉をたい肥化し活用しています。
フタバアオイは上賀茂神社の境内で育てるだけでなく、学校や企業、個人が里親に
なって育て、里帰りさせる活動も広がっています。

■様々な場所での落ち葉たい肥の活動を紹介「京の杜プロジェクト」
https://otibataihi.jimdofree.com/
地域活動や、児童や生徒の活動として、公園や街路樹、学校の落ち葉を掃き集め、
たい肥化し、それをまた学校や地域で活用する取組。京都の学校で、地域で、農園で
落ち葉たい肥の取組が実はこんなに広がっています!
(当会議会長の中田がこれら全ての活動の仕掛人で、落ち葉たい肥愛が詰まっています!)

今回の生ごみコンポストは、これらの活動の繋がりの中で生まれました。
皆さんのお住いの地域のお寺や神社でも、落ち葉たい肥に取り組んでいただき、
それをたい肥化して活用できるようになるのが理想です。
もちろん、ご自宅の落ち葉をたい肥化して活用いただくのもステキですね!

農業など、まとまって必要な肥料は落ち葉たい肥だけでは賄えませんが、
自宅のガーデニングなどでは、地域の資源で循環を目指したいです。
・・・参考に、肥料の原料も、輸入(農水省29年度資料 P6(9枚目))なのです。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/attach/pdf/index-3.pdf

ごみ減量的にも、寺社仏閣の落ち葉や、学校・公園の落ち葉は、一般廃棄物として、
市のクリーンセンターに搬入され焼却処分されている現状を、少しでも減らしたい
と思っています。

引き続き、よろしくお願いしま~す!
※生ごみたい肥でのお困りごと、相談事をぜひお寄せください!

compost200814-002 生ごみコンポスト 臭いの対応など

生ごみコンポストは、現在14名の方からお申し込みをいただき、
既に基材を受け取っていただいて、始めておられる方もいらっしゃると思いますが、
状況はいかがですか?

■京エコロジーセンターの敷地(屋外)で始めた段ボールコンポストは、
醍醐寺の落ち葉たい肥のみを基材に。
1回目の生ごみ投入時に、ひと掴み(100cc)程度の米ぬかを投入しました。

3日目にかなり分解されていましたが、バナナの枝の部分は、それだなとわかる程度に残っていました。
そして、大量のアリがいました。ちょっとびっくり。

そして、8日目の今日
表面にうっすらと白いカビ。これは土に混ぜ込んでOKな、コンポスト応援団です。
人参とオクラのヘタが残っていましたが、バナナ、茶殻、トマトのヘタ、コーヒーかすは
わからなくなっていました。
バナナがなくなったためか、アリもすっかり退散していました。

■皆さんのコンポストはどうでしょうか?
もし、分解の速度を速めたい場合は米ぬかは有効。
近くにお米屋さんやコイン精米機などがあれば、ぬかをゲットして、
生ごみにまぶすように振り入れて、混ぜ込むといいと思います。
1回一握りでOK。
(小まめに入手するのも大変だと思いますので、冷蔵庫や冷凍庫での保管で。)

ちなみに、我が家では家で精米し、ぬかは発泡トレーに受けてそのまま外に放置(乾燥)。
その間に虫が遊びにきている可能性もありますので、段ボールコンポストで
虫を避けたい場合は、この保管方法はお勧めしません。

脱線ついでに、
我が家は、マンション(3階)ベランダの空きプランター数か所と、
もう1つ別の方法で生ごみコンポストをしているのですが、

先日、2か月位埋めていなかった場所に、生ごみを埋めようと掘ると、
キラキラと美しい「魚の全身骨格」が出てきました!
煮干し・・・ではなく、息子が飼っていた川魚(オイカワ)を弔った場所だったようです。
(写真はクリックで大きくなります)
オイカワ
ちなみに、セミなど昆虫はなかなか分解せず、掘り返すたびに出てきます。。。

皆さんのコンポストの状況、気になることなど、ぜひ(kogomic●kyoto-gomigen.jp) 
へお知らせください。●は@に変換してください。

■さいごに、
参加時アンケートで「臭いが心配」という方がいらっしゃいましたが、
段ボール利用でもプランター利用でも共通で、

●雨の当たらない場所で管理
●調理くずはぬらさない
⇒切ったへたやくずは、チラシを折った箱や食品トレーなどで一時保管し、コンポストへ。
●穴を掘って、その中で生ごみと基材(土)をしっかり混ぜる(生ごみ同士がくっついたままにしないイメージ)
●生ごみが見えないように、必ず土を被せる
基本、これでOK。

ほかにも、もみ殻くん炭や、コーヒーかすを乾かしたものを投入するなども有効。
余裕があれば、いろいろと試してみてください!

もし、臭いや虫が原因で続けられなくなってしまったら、
(可能なら乾いた土を上に被せて)そのまま放置。(新たな容器で始めましょう)
ほとぼりがさめたら、開けてみてください。
乾燥すれば臭いは軽減されますし、ミズアブ成虫の寿命は、2週間程度だそうです。

では、これからも気張らずに、できるだけ続けてくださいね!
週1回でもOK。明日ごみの日なら、コンポストは休んでもOK。

周りの方で、興味がある方がいらっしゃれば、まだまだ受付中ですので、ぜひ、お誘いください。
暑い時期は特に、次のごみの日まで生ごみをプラ袋で保管するより、コンポストが断然いいですよね。

たい肥のお渡しは、8月29日の醍醐寺、又は
ごみ減事務局(エコロジーセンター)でも事前ご連絡いただければ、お渡しします。

行くのがハードル高い!という場合は、ご自宅の庭の土で始めてOK。
3回のアンケート回答でステンレスボトルもゲットして、生ごみプラごみダブルで減らせるよ!と
誘ってみてください。

では、引き続き、よろしくお願いします!

compost200805-001 落ち葉たい肥で超かんたん!生ごみコンポストメール 

生ごみコンポスト ご参加の皆さま

この度は、当事業にご参加いただきありがとうございます。
はじめましての方も、以前からごみ減の活動に参加いただいている方も
約5か月間よろしくお願いいたします。
このメールは、ご参加いただいた皆さまに事務局より、
コンポストの取組に関する情報をお送りするものです。
(終了の12月まで、週1回程度の発信を予定しています)

さて、現在ご参加いただいている方は、
以前に生ごみコンポストを経験されたことがあるという方が多いようで、
これをきっかけに再開してみよう!とか、別のやり方を試してみたい!と
お応えいただきました。

ご経験があるため、より具体的な疑問や質問があるかと思いますので、
ぜひ、メールでご質問いただき、それをこのメールで回答、又、
もちろん、初めてです!という方もいらっしゃって、不安でいっぱいのことと思います。

皆さんのご経験なども伺って、情報共有できればいいなと思っています。
疑問、質問お待ちしております!
(なお、このメールへの返信は受け付けておりませんので、
発信者のkogomic●kyoto-gomigen.jpへメールをお願いします。) ●は@に変換ください

今回の生ごみコンポスト事業の目指すところは、
●初心者の方には、まずは1回、生ごみを土に埋めてもらって、
1週間後に掘り返すと、消えているという感動を体験していただく。

●少しでも長く続けてもらうために、でも、毎日絶対しなくちゃ!という
プレッシャーが無いように、スタート時も、ランニングコストもできるだけ
かからない方法をご提案する。
⇒毎日かき混ぜなくても、たい肥はダメになったりしません。まずは週1回でもOKです。

●基材も京都市内産の、地産地消のリサイクルを目指しています。
別の言い方をすると、消毒などが施されていない基材(落ち葉たい肥)ですので、

そもそもそのたい肥に虫が住んでいます。
とことん虫をシャットアウトするコンポストを目指されたい場合は、不向きかもしれません。

(ご希望あれば、他の方法もご紹介します!)
が、できるだけ虫にびっくりしないで済む、虫がわきにくいコンポストを目指します。

では、どうぞよろしくお願いします(^^)/

ごみ減のサイト

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