平成30年度：北区ＥＣＯまつり　レポートその１

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第６回北区ＥＣＯまつり＠大宮小学校開催まであと少し

　２年ぶりの開催となる「北区ＥＣＯまつり」まで１０日に迫る秋晴れの１０月１８日木曜日，北区地域ごみ減量推進会議の第５回ミーティングに同席させていただきました。紫竹小学校，待鳳小学校，大将軍小学校，上賀茂小学校，柊野小学校に続き，今回で１２学区あるうちの折り返し６校目となる今回は，２０１８年１０月２８日（日）大宮小学校での開催となります。学区単位での取り組みも盛んに行われている北区において，さらに裾野を広げるための学区持ち回り開催となっているのがこのイベントです。開催場所となる担当の学区が中心となりイベント内容が検討され，１２学区が協力して作り上げていくことで，それぞれの学区の特色も出すことはもちろん，次に繋がり北区全体で活動を広めています。
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家庭に眠っているものを呼び起こす

今回の新たな取り組みは，家庭に眠っているものを呼び起こし，ごみを出さないための仕掛けがいくつもあります。小学生対象の「かえっこバザール」は，家で眠るおもちゃや絵本の交換会。ゼンマイ電池で動くおもちゃを無料で修理してもらえる「おもちゃ病院」。家庭に眠っているまだ食べられる食品を持ち込むと，フードバンク団体を通じて支援を必要とする方々に無償で提供される「フードドライブ」。
“取り組みを知ってもらうことで，ごみへ減らしたい”という想いが詰まったコンテンツが揃っています。そのほか，リユース工作では「新聞紙で作るスリッパ作り」や，「太陽熱でお湯を沸かす実演」など，ごみ減量だけでなく災害時にも役立ててもらえるように考えられた体験コーナーなど，参加者の方の反応が今から楽しみです。
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