【10/24(火)】PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物処理施設見学バスツアー

絶縁性,不燃性,化学的に安定しているという特性があり,トランスやコンデンサーといった電気機器や蛍光灯の安定器の絶縁油等として使用されてきた「PCB」ですが,有害性が社会問題化し,1972年(昭和47年)に新たなPCBの製造が中止されました。現在,「PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(PCB特措法)が策定され,処理の推進が図られています。高濃度PCB廃棄物であるトランス・コンデンサー等の処理期限が迫り(北九州事業エリア:平成30年3月31日),低濃度PCB廃棄物についても,平成39年3月までに,保管事業者が自ら処分,または処分を他人に委託しなければならない状況です。
この機会に,PCB処理施設を見学し,何ができるのか,どうすればよいのかを考えてみませんか?

日  時: 平成29年10月24日(火) 午前12時45分集合(竹田駅西口)午後5時頃解散
訪問先: JESCO大阪PCB廃棄物処理施設 約120分
http://www.jesconet.co.jp/facility/osaka/facility/index.html
参加費: 無料(会員,非会員共に)  
 *お申込みの際に,生年月日とご年齢をお知らせください(保険加入)
定  員: 40名(先着順  申込期限 10月18日(水))

参加申込フォームはこちら

PCB処理に関連する講座のご案内

「PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する説明会」開催(主催:経済産業省)
https://www.omc.co.jp/pcb29/

・平成29年10月13日(金) 10:00~12:30
登録会館 大ホール
(京都府京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町546-2
烏丸御池駅から徒歩1分)*駐車場無し。

・平成29年10月13日(金) 15:30~18:00
CIVI研修センター新大阪東 E5ホール
(大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目19-4 新大阪駅から徒歩5分)*駐車場無し。

ごみ減のサイト

ページの先頭へ戻る