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KBS京都ラジオで「コンパクトライフで,ごみ減量」,2月も放送
KBS京都ラジオで,「コンパクトライフで,ごみ減量」を,2月も放送
京都市ごみ減からのステキなお知らせです。
- 11月に4週連続で,KBS京都ラジオ(1143KHz)で放送し,好評をいただいたトーク番組「コンパクトライフで,ごみ減量」を,2月2日から2月23日までの4回新たなゲストを招き放送します。毎週火曜日のお昼12時22分頃から7分程度の放送です。
- 何がステキかというと,毎回ステキなゲストが登場します。人と人のつながりを大切にしつつ,モノも大事に活かし,結果としてごみも減る,そんな活動やライフスタイルを紹介します。
各回の出演者とおもな内容
第5回 2月2日 川本真澄さん なつかしくて新しいコーポラティブハウスという住まい方
- かつてあった人と人のつながりを,コーポラティブハウスという住まい方,暮らし方で取り戻している人たちがいることを,上京区さくらコートの住人であり,設計者でもある川本さんから紹介していただきます。
- 【川本真澄さんのプロフィール】 企業組合もえぎ設計所長。一級建築士。新建築家技術者集団全国幹事。新建京都支部幹事。京都女性建築技術者の会。
- もえぎ設計について http://moegi-archi.com/about/
- コーポラティブハウスについて http://moegi-archi.com/corporative/
第6回 2月9日 松石三重子さん 茶葉からいれるお茶の豊かさ,手軽さ
- 宇治茶の里,茶源郷和束町(京都府相楽郡)から来ていただきます。ペットボトル入りの緑茶やミネラルウォーターの利用が当たり前になっていますが,自分でお茶をいれることの豊かさや手軽さ,経済性を紹介してもらいます。よいものを利用すれば,結果としてごみも減る,そのような暮らしの具体例として感じてもらえると思います。
- 【松石三重子さんのプロフィール】 日本茶インストラクター協会京都府副支部長。京都府認定宇治茶伝道師。NPO法人和束リーフフレンドリー理事長。日本茶と消費者の接点となり日本茶文化の発展及び日本茶の正しい理解と普及を推進する活動を続けている。
- 松石三重子さんの紹介記事 http://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/meister/matuishi.html
第7回 2月16日 東 佑樹さん 30年続く学生たちの熱意。京大リサイクル市に込められた思い
- 学生たちが自主的に実施している「京大リサイクル市」の紹介をしていただきます。卒業し下宿を引き払い不用品が発生した先輩から,それを必要とする後輩や新入生たちに譲り渡す仲立ちを,30年続けています。一般市民も利用でき,毎年度末(今年は3月31日木曜日)に開催される市当日は,付近の住民が大勢立ち寄ります。
- 【東 佑樹さんのプロフィール】 京都大学工学部学生。京大リサイクル市実行委員長。環境サークルえこみっと代表。えこみっとは、現場で活動するなかで身近な環境問題について考え行動し,京都大学「11月祭環境対策委員会」でのごみ減量活動などを推進している。
- http://eco.kyoto-u.ac.jp/?p=528
第8回 2月23日 浅利美鈴さん 全8回のふりかえり 人のつながりがあってのごみ減量
- 最終回にあたり,これまで「コンパクトライフで,ごみ減量」をテーマに,毎回素敵な事例を紹介したことをふりかえります。
- これまでの7回で,物を大切にした暮らし,ゆずりあい,住まい方,地域とのつながりなど,様々な事例が紹介されました。「コンパクトライフ」といっても,明確な定義があるわけではありませんが,7回の事例をふりかえり,「限られたもので,豊かに暮らす」ことが決して不可能ではないことを再確認します。
- 【浅利美鈴さんのプロフィール】 京都大学環境安全保健機構 附属環境科学センター助教。都市環境工学専攻。京都市ごみ減量推進会議常任理事。「ごみ」が研究テーマ。京都大学のエコキャンパス化にも取り組む。また、「びっくり!エコ100選」や「3R・低炭素社会検定」などを立ち上げ、社会にムーブメントをおこすべく、環境教育や啓発活動・情報発信にも力を注いでいる。
- https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/rX2uM
緊急のお知らせ
12月10日17時に復旧いたしました。
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12月10日(火)京エコロジーセンター全館停電で閉館しております。
当会議への電話も繋がらない状況です。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。