ごみにまつわるこの数字なぁに?「全国に23,000店」

画像の説明文
情報誌表紙企画「ごみにまつわるこの数字なぁに?」。95号第30回目の数字は「全国に23,000店」です。
さて、こちらは何の数字でしょうか?

「全国に23,000店」の意味

 ごみの削減を考える時、「出たごみの後始末」より、「買い物時の商品選択」がより効果的です。日本国内には2023年3月末現在23,000店のスーパーマーケット1)、2023年2月現在56,000店のコンビニエンスストア2)があります。その他、ドラッグストアなどでも食品や日用品を扱っています。
 ただ、スーパーマーケット以外、店舗内で青果物や鮮魚、精肉、総菜などを包装することは限られています。昨年11月に京都市内で実施したスーパーマーケット環境調査(お店のプラスチック調査)3)でも、スーパーチェーンによって、包装の程度が大きく異なることがわかりました。私たち消費者は、買い物をする際に、ごみの少ない商品など「環境に配慮した商品選択」だけでなく、買い物を通じて環境に配慮したチェーン(企業)を応援することもできます。

1) 数字でみるスーパーマーケット http://www.j-sosm.jp/
2) JFAコンビニエンスストア統計調査月報 https://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html
3)お店のプラスチック調査2022 https://2r-ecotown.kyoto-gomigen.jp/2r-activity/

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